2021.02.09
写真部平塚市との共同開催 #hiratsukagood写真展
平塚市との共同開催 #hiratsukagood写真展 2021年2月5~19日
2021年 高校生から見た「ひらつか」 (ラスカ平塚5Fにて)
11月から12月にかけて、お店などに撮影のお願いの電話をして、写真を撮りに行きました。その場に居合わせた人に声を掛けて、被写体になってもらった写真もあります」と話すのは、平塚学園高校2年生で写真部の部長、渡邉望美さん。「話をうまく伝えられずに、撮影を断られて落ち込んだこともありましたけどね」と苦笑いします。 同部には18人が所属し、普段は写真のコンクールに応募したり、文化祭・体育祭をはじめとするイベントの写真を校内に掲示したりしています。つい最近は、民間企業主催のコンクールに応募した作品が入賞したという、うれしい連絡があったといいます。しかし渡邉さんは「この1年は、新型コロナの影響で思うように外出できなかったり、学校のイベントが中止になったりと、写真を撮る場面が少なくて苦労しました。1年生に撮影してもらう機会も少なくて、つらかったですね」と振り返ります。
写真は、部員がそれぞれ持っている一眼レフカメラなどで撮影するといいます。渡邉さんは「もともと写真を撮るのが好きでした。家にあるデジタルカメラや携帯電話で撮るくらいの趣味程度でしたが、せっかくなら部活動でもやりたいと思って、一眼レフを買いました。入部したての頃は、どうやって撮ったらうまくいくのか、先輩によく聞いていましたね」と当時のことを思い返します。(広報ひらつか2021年2月 第1金曜日号)
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