VOICE
卒業生の声(OB・OGInterview)
令和4年度卒業生
慶応大学 理工学部
一条 栞理 さん
「特進コース(現、特進選抜コース)で文武両道を貫きました。」
文武両道を貫いてよかった高校生活
出願時は進学コース(現、特進コース)であった私ですが、クラス分けテストの結果特進コース(現、特進選抜コース)から高校生活をスタートできることになりました。
高校受験で残念な思いがあり、大学こそは自分が本当に行きたいところに受かるべく頑張りたいと思っていた私にとって、
勉強の環境が整っている特進コースでの生活はとても刺激的なものになりました。
「補習のクラスで部活との両立はできるのか?」と質問されることがあります。
確かに、小学校から続けてきたバスケットボールを勉強と両立しながら続けられるかは不安でしたが、
まずは文武両道を目指してその環境に飛び込みました。
高校での学習内容は中学校よりも格段に難しくなり、部活の公式戦前などは部活と勉強との両立は大変な時期もありましたが、
コロナ禍での私の高校生活を大いに充実させてくれた部活をやめないでよかったと振り返ってみて改めて思います。
実践力を向上できるのが平塚学園の強み
特進コースは朝と放課後に補習があり、勉強の習慣が自然と身についていきました。
補習は通常の授業と一体になっていることが多く、授業の進度が速いため毎学期のテストの範囲は広くなります。
しかし、それだけ高校の学習範囲の終わりが早く、大学入試問題の演習に取り組む時間を多くとることができ、
実践力を向上させることができるのが平塚学園の強みであると思います。
補習クラスは、クラスメイトのほとんどが一般受験での大学合格を目指しているため、友達が頑張る姿に励まされて受験期も
最後までやりきることができました。
在校生、これから受験される皆さんへ
コロナ禍での高校生活ではありましたが、その中でできる最大限のことを先生方がサポートしてやらせてくれたことでたくさんのいい思い出ができました。 気が付けばあっという間に過ぎてしまう高校生活、後で振り返った時に後悔が残らないようにどんなことにも全力で楽しんで欲しいと思います。