女子バドミントン部

女子バドミントン部は夏の地区大会後も数多くの公式戦に参加しました。

　まずは夏休み最後の全国私学大会です。
　8月27日（火）から全国私立高等学校選抜バドミントン大会が神奈川県で行われました。神奈川県開催ということで、今年度は県ベスト8の学校まで全国大会に出場することができ、平塚学園女子バドミントン部からも2名が全国大会に出場することになりました。
　27日に小田原アリーナで行われた開会式では全国の強豪校が勢揃い。目の前を普通に歩き回っている中、平塚学園の出場選手やマネージャーも同じ場所で開会式に参加しました。
　28日は予選のリーグ戦、29日からは順位決定のトーナメント戦となり、各都道府県の代表と対戦しました。台風の影響で一部できない試合もありましたが、全国レベルの選手と試合するという貴重な経験をすることができました。
　また、試合に出場しなかったメンバーは全国大会の運営に参加しました。試合を行う準備から結果の処理、コンピュータを使った運営管理システムへの入力や印刷など、普通は経験することができない全国大会の運営という、これも貴重な経験をすることができました。
　初めての全国大会出場。2024年の夏休みの最後に良い思い出ができました。

　次に新人戦の西相地区予選です。　
　９月7日（土）から新人戦の西相地区予選が行われました。
　個人戦のシングルス・ダブルスともにベスト4入りし、学校対抗戦は準優勝することができました。あまりここで細かいことを書いてしまうと県大会での作戦が分かってしまうのであえて書きませんが、それぞれ一人ずつが勝利を積み重ねた結果でした。
　これも、バドミントンに限らずトレーニング方法などを教えて下さった多くの卒業生や事務室の先生、またそこから広がっていったバドミントン好きのみなさんのご指導のおかげです。夏休みからの積み重ねが秋の大会に行かされています。本当にありがとうございました。