2021.11.09
男子バレー部第27回神奈川県高等学校バレーボール男女選手権大会 兼 第74回全日本バレーボール高等学校選手権大会神奈川県予選会
11月7日(日)
第27回神奈川県高等学校バレーボール男女選手権大会
兼 第74回全日本バレーボール高等学校選手権大会神奈川県予選会 @桐蔭学園
バレーボーラーの夢、3年間の集大成、春高バレーの出場をかけた神奈川県選手権兼全日本選手権予選に出場。3年生にとっては最後の大会、今までやってきたすべてをかけて臨む決戦です。
1日に最大3試合という超過密スケジュールのなかで開催された今大会。本校は1回戦から、地区のシード上位校小田原城北工業との大一番。相手の力に圧倒され、第1セットを失う。しかし、目指すは第2シードの東海大付属相模とのコート決勝。こんなところで負けてなるものかと、3年生、品田旺太(しなだおうた)のサービスエース、同じく3年生、飯田智紀のスパイクが炸裂。怒涛の攻めで1度も勝っていない難敵をフルセットの末退けることに成功。勢いに乗った本校は、続く麻生総合との試合では、全員力を発揮。13人の部員が全員出場し、ストレートで春の神奈川県王者、東海大付属相模高等学校とのコート決勝の権利をつかみ取った。
全国出場が当然のチームがメンバーを変えずに2セット共にフルメンバーで戦ってくれた。そして、そのチームに果敢に挑み、最後まで攻め続けることができた。試合中に、「勝てないと思いますが、強くはないです」という3年の飯田君の言葉の通り、試合には敗れたものの、中身の濃い試合をすることができました。
これで、3年生も引退し、新チームに切り替えです。11月23日にはすぐに次なる大会が待っています。今大会での3年生、品田君、飯田君の活躍に負けないように新チームも全力で頑張ります。
中学生のみなさん!高校から始めても試合に出られる!でも、選抜選手もいる!ハイキューで見た世界がそこに!そんな男子バレーボール部にぜひ入部して下さい!
合同練習・練習見学・その他、問い合わせはこちらへ
volleyball-boys@hiragaku.ac.jp / 0463-22-0137(平塚学園高校)
監督 加賀谷 大輔(かがや だいすけ)