2022.09.26
女子バド部西相地区大会
女子バドミントン部からの報告です。
9月のシルバーウィーク中の9月19日(月)と23日(金)に新人戦ダブルスとシングルスの西相地区大会が行われました。
月曜日の19日はダブルスでした。平塚学園からは1年7組の鈴木さくらさん(湘光中出身)と2年6組の佐藤ことりさん(神田中出身)ペア、それから1年12組の細田ひなたさん(橘中出身)と2年5組の細川莉紗さん(大住中出身)ペアの2ペアが出場しました。佐藤・鈴木ペアは準々決勝まではしっかりと勝ち上がっていきましたが、準々決勝のベスト4決定戦で足柄高校のトップペアとファイナルゲームまでもつれこむ大接戦でしたが最後21対18で負けてしまい県大会進出を逃してしまいました。大変悔しい敗戦でした。
もうひとつの細川・細田ペアは準決勝まで勝ち上がり、強豪立花学園との戦いになりました。
1セット目は19対21で落としたものの、2セット目は21対13で勝利、ファイナルセットは1進1退の大激戦をギリギリで負けてしまいました。その後、細川・細田ペアは3位決定戦で足柄高校のトップペアに勝利し、3位で県大会出場を決めました。
金曜日の23日はシングルスでした。シングルスでも2年5組の細川莉紗さんは大活躍し、勝利を積み重ね、決勝戦まで勝ち進みました。
決勝戦は大激戦になりました。1セット目は19対21で落としたものの、激戦は2セット目にも続きました。あまりにもの激戦のため、途中で細川さんの心も折れかけましたが、平学女バドの応援メンバーの応援にも支えられ、気持ちを立て直し、後半も点を取ったら取り返す大激戦を続けました。その結果2セット目は22対20で勝利しました。3セット目の前半も接戦を続けたものの、準決勝から連続で立花学園の選手との連戦という疲労も重なり、3セット目を取ることはできず準優勝となりました。負けてはしまったものの、応援していたメンバーが泣き出してしまうほどの感動的な試合となりました。
結果としてはダブルス・シングルスともに県大会出場を決め、チーム全体が次の成長に向けての意識を上げることができました。