2022.05.09
女子バド部女子バドミントン部
女子バドミントン部のGW中は、試合に始まり試合に終わりました。
まず行われたのはインターハイの地区大会です。
5月3日のダブルスでは、川邊果歩と細川莉紗が予選3位で県大会出場を決めました。
また、翌日の4日はシングルスが行われて、細川はシングルスでも地区3位で県大会出場を決めました。
また、インターハイ予選と同時進行で、3年生大会も行われました。
高校からバドミントンを始めたメンバーが出場できる大会が、コロナの影響で全て中止となってきたので、この3年生大会がデビュー戦で引退試合となりました。
こちらも、シングルスとダブルスが行われたのですが、木村桃歌・徳永優菜・山本 花・茂呂ゆらがそれぞれ勝利を収めました。そんな中、シングルスでは峯尾歩莉、ダブルスでは同じく峯尾歩莉と野口彩花のペアが準決勝まで勝ち上がり、3位で表彰を受けました。峯尾の切れのあるスマッシュと、野口の左利きならではの多彩な配球がかみ合った結果です。
そして、GW後半の7日からは早くもインターハイの県大会が始まりました。
7日はダブルス2組・シングルス3組の対戦で勝敗が決まる学校対抗戦の前半戦でした。
7日は1試合も落とすこと無く、全勝で勝ち進むことができました。
特に、初戦の上矢部高校戦のダブルスに出場した石井七海と平瀬麻衣のペアは上矢部高校のエースペアと3セット目までもつれ込む大激戦を展開しました。上矢部高校は会場校の意地を見せ、気合い全開で向かってきたのですが、石井・平瀬ペアも気合いで押し返しての勝利でした。
また、佐藤ことりはシングルスでも、細田ひなたとのダブルスでも活躍ました。また、小國由奈は最終試合のシングルスで登場し、圧巻のゲーム展開で相手を寄せ付けず、高校での公式戦デビューを果たしました。